
この歌が流行った頃は、
一人暮らしをはじめ、焦燥の毎日だった。
一人で生きる気ままさと、誰にも認められない無関心の狭間で、
都会の中でこころはからからに乾いていた。
そんな時に聴いた彼女の歌声は自分の脳天にがつんときたものだ。
イントロのピアノを聴くといまだに鼓動が早くなる。
別れ話は星の数ほどしたけれど、
「これ」という心臓が裏返るような切ない思いは当時はあまりなかったなあ。
若気の至りでしょうか・・・。
むしろ、生き方がさまになり、背負うものが多くなってからの方が、
苦しい胸の内が増えた気がする。
人生も下り坂、もっと軽くなってもいいのにね。
コメント
Gemini...様、コメントありがとうございます。
さすが樟様が推すだけのことはありますね。
素晴らしい・・・。
そうか、この曲を聴いてただの別れでない覚悟のような気持ちを感じたのはそう考えるとよくわかりますね。
投稿: m_on | 2008.05.07 04:12 午後
まずは、樟さん、こちらでもよろしくお願いします。
さて、『恋人よ』ですが、枯れ葉散ると言う秋の描写、そして最後の別れは冗談だと笑って欲しい、この辺の部分に、木田さんに対する思いがこもっているのを強く感じます。
私が『恋人よ』が木田高介鎮魂歌だと言うのを知ったのは、数年前の某国営放送の“思い出のメロディ”でしたが、それを知ってから、この歌は何故情感がこもっているのかがわかりました。
もうすぐ5.18、高介忌です。
その前ぐらいの時期に一般的には秋の歌の趣があるこの歌が取り上げられた、これは、樟さん同様、単なる偶然ではないのかな?と感じます。
また、高介忌は、同時に、博堂忌でもあるわけで、木田さんのちょうど一年後に、大塚博堂が亡くなったわけで、私のこだわりのMusician二人の忌日である5.18は、私にとってある種、特別な意味を持った日です。
彼ら二人をはじめとした亡くなったMusicianの生き方は、心いっぱい響いてるものだと、私はそう感じます。
投稿: Gemini... | 2008.05.07 05:52 午前
歩く音楽図書館、ですか・・・。
いやこれは滅多なこと書けませんなア。
そうですね。
樟様といい、Gemini...様といい、
ここに集う皆様は音楽に一家言あるかたばかりですし、
今後ともよろしくお願いします。
(いつまで続くかわかりませんが・・・)
投稿: m_on | 2008.05.07 03:23 午前
こんばんわ。
「恋人よ」・・・、大ヒットしましたね・・・。
当時まだ少年だった私・・・、詞の意味・・・、分かりはしましたが
いまいちピンとこなかったんですが・・・。
編曲は船山基紀さんだったんですね・・・、
印象的なピアノのイントロ・・・、彼の作品だったんですね。
ところでこれ・・・、南池袋でのお話ですか・・・?
私もこの後間もなくあの辺りに通学することになりました・・・。
私の方は基本的にいい思い出ばかり・・・。
お金さえあったら住みたいですね、豊島文京新宿区境・・・(^-^)。
P.S.
Gemini...さん・・・、お越しになられたようですね・・・(^-^)・・・。
この方は「歩く音楽図書館」のような、そんな方です・・・。
「神田川」の編曲・・・、つまりこの曲をこの曲たらしめた張本人
木田高介さん・・・、
突然の事故で逝去された彼への鎮魂曲として
この「恋人よ」が歌われたという事実、
つい最近、教えて頂いたばかりなんです、私・・・。
そしてこのブログ・・・、「神田川」の次が「恋人よ」
時を同じくしてそのGemini...さんの登場・・・、
驚いています、昨日の今日で・・・(^o^)・・・。
投稿: 樟 | 2008.05.06 09:54 午後